
自費検診(糖尿病・甲状腺)
自費検診(糖尿病・甲状腺)
健康診断や特定健診などで糖尿病の有無はわかりますが、なかなか受診する機会がない方も多いかと思います。そこで、当院では糖尿病かどうかを即日診断できる糖尿病検診を始めることにしました。この検診では採血と採尿を行い、当日院内の検査機器を用いて測定を行います。なお、今までに糖尿病と他院や健康診断などで診断を受けられた方は、ご加入の健康保険内での検査が可能なため対象外となります。また、当日糖尿病と診断されても、当日は保険診療と自費診療を同時に行うことができないため、治療開始は原則として翌日以降になりますことをご了承ください。
以下の表をもとに糖尿病の診断を行なっております。この表で重要な点は、血糖値に関しては空腹時でも随時(食後など)でもどちらでも良いという点です。当院の糖尿病検診では採血検査(血糖、HbA1c)と採尿検査(糖尿病腎症の有無を診断)を行います。
糖尿病診断基準には食事制限の記載はありませんので、食事制限については設けておりません。食事を召し上がってからご来院された場合は、最後に食事をした時間をお伺いしますのでご協力ください。また、常用薬はお飲みになってからご来院ください。糖尿病の診断となった場合、早めに通院して治療開始することが大切です。ご理解ご協力の程、よろしくお願いいたします。
糖尿病検診 7,500円(税込)
甲状腺の病気は特有の症状がなく、なんとなく原因不明の症状で悩まされており、甲状腺の検査をしたら甲状腺異常だったということが多い病気です。また、うつ病や手の震え、動悸などを契機に見つかることも多く、心療内科や脳神経外科・内科、循環器内科からよく紹介を受けることがあります。 甲状腺の病気は2種類に分けて考えるとわかりやすいです。ひとつが機能の異常、もうひとつが見た目の異常です。機能の異常は採血検査で、見た目の異常は超音波検査で診断できます。今までに首が腫れているなど他院や健康診断などで診断を受けられた方は、ご加入の健康保険内での検査が可能なため対象外となります。また、当日甲状腺の病気と診断されても、当日は保険診療と自費診療を同時に行うことができないため、治療開始は原則として翌日以降になりますことをご了承ください。
こちらにまとめてありますので、ご参照ください。甲状腺検診では採血検査(TSH、FT3、FT4)と超音波検査を組み合わせて診断いたします。
甲状腺採血は食事の影響は少ないため、食事制限は設けておりません。また、常用薬はお飲みになってからご受診ください。甲状腺ホルモンには日内変動があり、朝に高く夕方になるにつれて低くなる傾向があります。そのため、午前中でのご予約をお願いしております。甲状腺検診は月曜日、水曜日、木曜日の午前のみ行なっております。検査結果は当日午後にお伝えいたします。当日午後のご都合悪ければ、後日お伝えすることも可能です。
甲状腺検診(採血検査+超音波検査) 15,000円(税込)